2023.03.21

Other Topics

人が辞めないオフィス創りとは?

離職率を下げたいと考えている企業は少なくないのではないでしょうか。

人が辞めてしまう主な理由は人間関係によるものが大きいでしょう。
一方で、この企業での成長が頭打ちになってきた、と感じさせてしまう環境というものがあります。

今回は、人が辞めないオフィスの実現についてお話します。

「ずっとこの会社で働き続けたい」と思えるような従業員満足度の高いオフィス環境なら、定着率もそれほど下がることはありません。
なかなか人材が定着しない場合、オフィス環境に対する従業員満足度が低い可能性があります。

旧態依然のオフィスでは、業務効率も悪く、取り組む姿勢も変わってきますので、人の感性に触れるような、やりがいや希望が見えるオフィス創りが必要です。

そのためには、企業理念の浸透やコミュニケーション活性化などを、複合的に考えていく必要があります。

では具体的に、どのようなオフィスが従業員満足度の高いオフィスと言えるのでしょうか?
いくつか例をご紹介します。

おしゃれで快適なオフィス
ただデザインがかっこ良いだけではなく、快適に働くことを考慮したデザインであることも重要です。
さらには、その会社らしさや会社の個性を出せると、エンゲージメントの向上にもつながります。

コミュニケーションが取りやすいオフィス
従業員が人間関係をスムーズに構築できるよう、オフィスの一角にコミュニケーションスペースを設けるのもおすすめです。
休憩や気分転換ができるスペースにもなるため、リフレッシュによる作業効率の向上も図れます。

風通しが良いオフィス
定着率を上げるには、会社への帰属意識を持ってもらうことも大切です。
そのために有効なのが、上下関係の風通しを良くすることです。
オフィスづくりでは、上司の部屋をガラス張りにするなどの工夫が考えられます。
上司との隔たりが少なくなり、壁を感じにくくなるほか、仕事に対する姿勢なども伝わりやすくなります。

上記とは逆に、人材が定着しないオフィス環境では、長期的な人員計画を立てられない、教育コスト&労力が増えるなどの弊害が生まれてしまいます。

オフィス環境は、従業員が「この会社で働き続けたい」と思えるかどうかに大きく影響します。

従業員満足度の高いオフィスは、モチベーションの向上やエンゲージメント向上、人間関係の構築などにも貢献するため、従業員の定着率向上につながると言って間違いないでしょう。

次のような課題をかかえる企業では、人が辞めないオフィス創りの特徴を取り入れてみてはいかがでしょうか。

  • 従業員がなかなか定着してくれない、離職率が高い
  • 従業員が会社のことを好きになるオフィスにしたい
  • 従業員が「ここで働き続けたい」と思えるような快適なオフィスに改革したい

・・・・・

当社が監修に携わらせていただいた、先日公開されたばかりのオフィス改革支援メディア「Real Office Reform」(全研本社様)では、オフィス改革についてより詳しくまとめられています。

本ページでご紹介した内容のほか、さまざまな事例や、オフィス改革を行われた企業様のインタビュー記事などもございます。

興味のある方は、ぜひご覧ください。 https://www.real-office-reform.com/

また、より詳しいご説明を希望される方やご相談などがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

\お問い合わせはコチラから/

協力会社様募集はこちら
PARTNER協力会社様募集は
こちら
資料ダウンロードはこちら
DOWNLOAD資料ダウンロードは
こちら