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2023.01.10
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オフィス変革でコミュニケーション活性化!?
新年あけましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりました。皆様にお楽しみいただけるコラムを掲載すべく一層尽力して参りますので、
本年も引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
さて、皆さんの所属する組織では、どのくらいコミュニケーションが取られていますか?
中には、業務連絡以外のコミュニケーションをあまり必要としない職種の方もいるとは思いますが、一方で、コミュニケーションの希薄さや取りにくさに頭を悩ませる方も多いかと思います。そこで今回は、社員同士のコミュニケーションを活性化させるオフィス変革についてお話します。
コミュニケーションといっても、普段関わる機会が少ない他部署の人との偶発的なコミュニケーションや、部署内での相談や意見交換など、様々なケースがあります。
オフィス変革でコミュニケーションの活性化をはかるためには、どのようなコミュニケーションを活性化させたいのかを明確にすることが重要です。それにより、フリーアドレスやABW、バーカウンター、カフェスペース、MTGスペースなど、導入を検討する材料が変わってくるからです。
しかし、これらを単純にレイアウトに反映させるだけでコミュニケーションが活性化するわけではありません。
オフィスは近年多様化しています。
デスクを例にとって考えてみても、従来から一般的に採用されている「島型(対向型)」や、近年流行している「フリーアドレス型」など、さまざまな形があります。
当然、コミュニケーションの取りやすさや働きやすさも様々ですので、働き方やオフィスに合うものを選択することが必要です。このような施策は従業員のコミュニケーションを活性化させると同時に、下記のような効果も期待できます。
- 社内の動向を把握できるようになる
- 離職率の低下にもつながる
一方で、オフィス内で十分なコミュニケーションが取れていない場合には、次のような問題が起こり得ます。
- 業務進捗やタスク状況を互いに把握できない
- 業務量やタスクの負担に偏りが生じてしまう
- オフィスの雰囲気が悪化して生産性が低下する
このような問題につながる前に、次のような課題に少しでもあてはまる場合には、コミュニケーションが不足していると認識し、施策を検討されてみてはいかがでしょうか。
- 従業員同士の会話や交流が乏しい
- 業務の進捗状況やタスクの状況などについて情報共有がしっかりされていない
- 情報共有や交流ができる場を設けても、発信が一方的になってしまう
<関連記事>
今まで接点がなかった社員同士のコミュニケーションが活性化した事例
株式会社サンエー印刷様へのインタビュー・・・・・
当社が監修に携わらせていただいた、先日公開されたばかりのオフィス改革支援メディア「Real Office Reform」(全研本社様)では、オフィス改革についてより詳しくまとめられています。
本ページでご紹介した内容のほか、さまざまな事例や、オフィス改革を行われた企業様のインタビュー記事などもございます。
興味のある方は、ぜひご覧ください。 https://www.real-office-reform.com/
また、より詳しいご説明を希望される方やご相談などがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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