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2022.12.20
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企業理念の浸透をオフィスで後押し!?
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皆さんの会社では、どのくらいテレワークが進んでいますか?
業務のほとんどを、自宅などのオフィス以外の場所で行っているという方もいらっしゃるでしょう。もはや、テレワークはコロナ禍での一時的な措置ではなく、今後も続いていく働き方の一つとなっています。
働き方の選択肢が拡がり個々の多様性に対応できるようになっていく一方で、オフィスにいる時間や、従業員同士が直接顔を合わせる機会が減り、「組織離れ」を心配される経営層の方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、企業の理念浸透を後押しするオフィスの実現についてお話します。
オフィスをデザインするうえでは「機能性」「象徴性」「審美性」の3つがポイントになります。
オフィスの持つ3つの機能のうち、理念の浸透には「象徴性」を具体化することが重要です。例えば、企業の理念やビジョンをグラフィックに置き換えたり、企業のコーポレートカラーを用いることで、オフィスのデザインに反映させます。
*関連コラム:「審美性・象徴性のあるオフィス創り、できていますか?」
しかし、単純にデザインに反映させるだけで理念が浸透するわけではありません。
経営理念は、従業員が働きやすい環境であるほど、きちんと浸透している傾向が強いと言われています。
そのため、経営理念が浸透するオフィスに変えたい場合、「従業員にとって働きやすいかどうか」を重視することが重要と言えるでしょう。ただレイアウト的に働きやすいというだけでなく、企業として目指していること、重視していることが、分かりやすく示されているオフィス環境が大切です。
このような施策は従業員に理念を浸透させるのと同時に、採用力強化につながります。
また、理念が浸透することで、下記のような効果も期待できます。- 従業員のパフォーマンス向上につながる
- 企業の一体感が高まる
- 離職率の低下につながる
- 企業のブランディングになる
次のような課題をかかえる企業では、オフィスに「象徴性」を取り入れることを検討してみてはいかがでしょうか。
- 経営理念が従業員にあまり認識されていない。
- 企業としての一体感を高めたい
- 従業員のモチベーションやパフォーマンスを高めたい
- 企業のブランドイメージを高めたい
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当社が監修に携わらせていただいた、先日公開されたばかりのオフィス改革支援メディア「Real Office Reform」(全研本社様)では、オフィス改革についてより詳しくまとめられています。
本ページでご紹介した内容のほか、さまざまな事例や、オフィス改革を行われた企業様のインタビュー記事などもございます。
興味のある方は、ぜひご覧ください。 https://www.real-office-reform.com/
また、より詳しいご説明を希望される方やご相談などがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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