2022.10.18

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【SDGs】オフィスでできる“リサイクル”

皆さんは、10/20・21が何の日かご存じですか?

10/20 リサイクルの日
10/21 バック・トゥ・ザ・リサイクルの日  です。

似たような記念日が続いていますが制定元が異なります。
ちなみに、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で、ごみを燃料にした車型のタイムマシーン「デロリアン」が到着する未来が2015年10月21日であることから、10月21日を「ごみがごみでなくエネルギーに生まれ変わる日」としてこの名称の記念日としたそうです。

SDGs、環境問題…といったワードが飛び交う現在、ごみの削減、リサイクル…といった話は、もはや無視できない内容ですね。
そこで今回は、オフィス内のリサイクルについて、オフィス家具に焦点を当てて考えてみましょう。

最近では、廃材や廃棄物を利用してつくられたオフィス家具がでてきています。
例えば、端材や、樹液の収穫ができなくなったゴムの木を利用したデスク、海洋プラスチックごみを利用したチェアなどです。
そういった家具を取り入れることは環境への配慮となるでしょう。
デザイン面は従来のオフィス家具と変わらず、オシャレなものも多い印象ですので、取り入れやすいように感じます。

また、廃棄する家具を出さないことも一つでしょう。

最近では、100%リサイクル可能な素材を採用したオフィス家具もありますので、そういったものを利用したり、「捨てない」という選択肢もあります。
当然、家具は利用とともに傷んでいきますが、パーツを交換し、メンテナンスをしながら使い続けられる仕組みが整えられた家具を取り入れることで、長く使い続けることができます。

しかし、例えば移転の際、廃棄家具が出ませんか?
従業員数の増加に伴う増床、在宅勤務による縮小など、オフィスの条件が変われば、不要になる家具が出てくることは仕方がないことのように思います。

そこで、少しでも「廃棄」を減らすための選択肢を増やしておくことが重要になるのではないかと思います。
先述した100%リサイクル可能な素材を採用したオフィス家具を利用することで、廃棄しないという手段のほか、移転の際、「居ぬき」という選択肢があります。

これはタイミングが難しいですが、次にそこに入居されるテナントに家具を譲る(または売る)ということです。
相手が望まれるようであれば、廃棄物を出さないという環境問題への配慮はもちろん、廃棄コストを抑えられ、さらには新たに入居されるテナントも家具のコストを抑えることができ、Win-Winの関係性が築けます。

様々な選択肢があるものの、自分たちで探し出して行動に移すというのは、やはりハードルを感じられるかもしれません。
少しでも興味をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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