2022.10.04

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その会議室、生産性が高まっていますか?

皆さんのオフィスにある会議室はどのようなデザインでしょうか。
壁の色は?床の色は?床は木目?それともカーペット?

中には、意識したことがないから分からない、といった方もいらっしゃるかと思います。
しかし、オフィスのデザインは、そこで働く方々に心理的作用を与えることが考えられ、実はとても重要なのです。

過去の記事でも、オフィスデザインが働く人に与える影響についてご紹介したことがありますが、今回は、会議室のデザインについてお話していきたいと思います。

オフィスデザインが働く人に与える影響については、下記よりご覧ください!

〈過去記事〉
・オフィスデザインの持つ3つの機能(手続的機能象徴的機能審美的機能
審美性・象徴性のあるオフィス創り
ウォールデコレーションの例

次の画像は、当社の会議室ですが、どのような印象を持たれますか?

おそらく、厳かな空気感をイメージされる方が多いのではないかと思います。
来客対応などに良さそうですね。

それでは、ディスカッションを行う場合にはどうでしょうか。
次のような会議室で行う方が、創造性が刺激されて、活発なディスカッションが行われそうではありませんか?

壁一面にガラスボードがあり、機能面でも適しているように思います。
また、柔らかい床は脳を活性化すると言われていることから、この会議室では、他の会議室とは違ったクッション性のある床を採用しています。

さらに、秘匿性が高くはないアイディア出しの打ち合わせなどであれば、次のような空間の方が良い場合もあるでしょう。
個室よりも開放感があり、リラックスができるようになっており、より創造性が刺激されるかもしれません。

いかがですか?
このように、使用される目的に沿って会議室(ブース)のデザインを考えることは、実はとても重要なことなのです。
デザインを「視覚」だけでなく、「触覚」など、五感で捉えることができればさらに良いでしょう。

今回ご紹介した例の他にも事例が聞いてみたい! 自社に適した会議室のデザインが知りたい!
と少しでも思われた方は、お気軽にご相談ください。

また、当社が東京大学大学院と共同開発した自社サーベイ モバサクでは、企業ごとに適したデザイン・レイアウトを可視化することができます。
デザインについてお悩みの方は、ぜひ一度ご確認ください。

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